UiPath(その2)

前回は、RPA(Robotic Process Automation)のツールであるUiPathを少しだけ触ってみました。

今回はWebブラウザの操作をコーティングし、内容をExcel出力を行なってみます。


 

1.レコーディングを指定:”レコーディング”-“ウェブ”を選択

2.”ブラウザーを開く”を選択

3.Webページを選択:赤枠あたりをクリック⇒「OK」を選択

4.レコーディングを選択

5.「セミナー・イベント」を選択し、ウェブレコーディングの”保存&終了”を選択

(今回は大阪商工会議所のセミナーを検索)

6.デザインパネルの”データスクレイピング”を選択

7.検索結果の1行目を指定:「次へ」を選択し、1行目を選択

8.データスクレイピングの対象がブラウザ上のすべてを対象とする場合は「はい」、範囲指定する場合は「いいえ」を選択(今回は「いいえ」を選択)

9.検索結果の最終行を選択:「次へ」を選択し、最終行を選択

10.取得結果のプレビュー:「次へ」を選択すると、データプレビューが表示

11.スコープをウェブを選択

12.Excel出力のためのアクティビティを追加:”Excelアプリケーションスコープ”を選択

13.”範囲に書き込み”アクティビティを選択し、Excel出力パスと”ExtractDataTable”を入力

14.UiPathStudio上の実行ボタンを押下すると、処理を行い、指定したパスにスクレイピングしたセミナー情報が出力されることを確認

 


 

コーディングなしでデータスクレイピングとExcel出力ができました。

以上です。

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