最近、RPA(Robotic Process Automation)を耳にするようになりました。
RPAとは、煩雑な事務作業などをロボット(パソコン上で動作するソフトウェア)に任せて自動化することを言います。
また、ノーコーディングで画面構築され、自動実行でプログラミングできることにより、業務の効率化を図れることとして注目されています。
そのツールとしてUiPathは、さまざまな導入実績があるようなので、試しに使ってみたいと思います。
1.UiPathのインストーラーをダウンロード
こちらのページを開き、画面右上の「トライアル開始」を選択します。
エディションは「COMMUNITY EDITION」を選択するとインストーラがダウンロードされます。
尚、各エディションについては以下の詳細となります。
ユーザー情報の入力を行い、「COMMUNITYエディションのダウンロード」を選択します。
ユーザー情報に登録したメールアドレスに届くリンクか、「こちらから」をクリックすると、ダウンロードが開始されます。
2.UiPathをインストール
ダウンロードしたインストーラを実行後、「Community Editionのアクティベーション」を選択
3.UiPath起動
新規プロジェクトの「プロセス」を選択
プロジェクト情報を入力して「作成」ボタンと選択
試しに、メッセージボックスに”Hello World!”を表示するように作成していきます。
①:アクティビティを選択
②:”メッセージボックス”を選択し、画面中央にドラッグ&ドロップ
③:テキストボックスに”Hello World!”と入力
④:画面上段のメニューにある「実行」を選択
実行結果が以下になります。
簡易的に作成しましたが、直感としてVisualStudioのようなUIで経験された方には扱いやすいのではないかと思います。
以上です。