LINEとGASでつくる無料ヘルプデスクbot(メッセージ記録追加)

以前作成した「LINEとGASでつくる無料ヘルプデスクbot」に対して、スプレッドシートにメッセージのやりとりを記録できるようにします。

以下のようなやりとりが

以下のように記録できるようになります。

以前の内容は対応前提ですすめていきます。

LINEとGASでつくる無料ヘルプデスクbot」の対応を行っていない場合は、対応後もどってきてください。

 

(1)スプレッドシートにシートを追加

スプレッドシート左下の「+」をクリックし、追加されたシートをダブルクリックし

「LINE記録」の名前に変更。

1行目に「日時」「区分」「ユーザー」「メッセージ」と記入してください。

 

(2)GASのプログラムを編集

今回追加したプログラム

■記録するシート名の宣言

8,9行目

記録するためのシート名を宣言しています

 

■「LINEの内容を記録する(受信用)」メソッドの呼び出しと「LINEの内容を記録する(送信用)」メソッドの呼び出し

54,59行目

 

 

■記録用のメソッド

204~249行目

「LINEの内容を記録する」メソッド(lineLog)は「日時」「区分」「ユーザー」「メッセージ」を配列で作成し、appendRowでスプレッドシートの最終行に追加しています

「LINEの内容を記録する(送信用)」メソッド(sendLineLog)は、引数sendMessageTextJsonがjson形式になっているため、内容記録用にJSON.stringifyで文字列に変換しています。

 

(3)GASのプログラムを変更した後は、保存し、デプロイとLINE developerの変更

右上の「デプロイ」ボタンでデプロイし、ウェブアプリのURLをコピー

LINE developerにログインし、以下WebhookURLでEditボタンを押下し、コピーしておいた「ウェブアプリのURL」を貼り付けて保存してください。

以上になります。

 

 

 

 

“LINEとGASでつくる無料ヘルプデスクbot(メッセージ記録追加)” への 0 件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です