RPAツール WinActorのセミナー

こんばんは、先月にWinActorのセミナーを受けて参りましたのでその感想を書きたいと思います。

 

WinActor

国内シェアNo1のNTTデータが開発したRPAツールです。導入した会社3800社以上です。IE、Office製品などの操作を記憶させることができて、それを再現することができます。

具体的には、ExcelファイルからWebシステムへの入力やWebシステムへの自動入力などが行えます。

セミナー

WinActorハンズオントレーニングと称したセミナーを受けました。体験版のWinActorを使用してシナリオを作成し、動かすことが目的のセミナーでした。

簡単なWebシステムもどきのHTMLに対して自動入力、画像検知などを教わりました。

システム開発したことある人には容易に扱えるようになっていました。しかし、システム開発をしたことがない人には少し厳しい気がしました。変数を作ったり、条件分岐したり、ループしたりなどなど。でも、シナリオを保存してすぐに実行できるので、システム開発がしたことがない普通の人はトライアンドエラーの試行錯誤でシナリオを作ることになると思います。

WinActorのユーザー会といったコミュニティもあるようで、そこで情報交換が行われているようです。

自分がもし中小企業のシステム担当者だったとして、積極的に導入したいかと言われると少し微妙です。

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