先日、記載したGo言語についてフレームワークを少し調べてみました。
フレームワークって色々種類があるのでどれを選べばいいのか悩みますね。
Goのフレームワークも何種類かあるようで
・Echo
・iris
・Gin
・Goji
・beego
・Revel
・Martini
・Gorilla
と様々な特徴をもったものがあるようです。
その中でも気になった「beego」について記載したいと思います。
●beegoについて
・フルスタックなWebアプリケーションフレームワーク
・API、Webアプリケーション、バックエンドサービスなどを高速に開発することが可能
・フルスタックフレームワークで、ORマッパーをサポート
・フルスタックフレームワークでありながら、レスポンス速度は比較的速いため、スムーズに開発する事が可能
・自動テスト機能が備わっており、メンテナンスしやすい
(↑これ気になりますね)
・モジュールを使用することで、構成解析やパフォーマンス監視を行うことも可能
インストール、モジュールの作成。
(※Goがインストールされていること前提です。)
○beegoのインストール
$ go get github.com/astaxie/beego
$ go get github.com/beego/bee
インストールできたら「bee」コマンドが使用できます。
$ bee help
コマンドはちょっとた説明をしてくれます。
○プロジェクト作成
$ bee new sample(sampleプロジェクト作成)
○実行
$ cd sample(作成ファイルに移動)
$ bee run(実行)
これで「Welcom to Beego!」が表示されます。
○備考(メモ)
必要に応じてモジュールをインストール
$ go get XXXXXXXXXX
下記に必要な設定を行う。(作るものによりけりなのでメモ程度)
main.go
models/models.go
routers/router.go
controllers/default.go
controllers/greeting.go
index.tpl
beegoについては以上。
ん~、なんかとっつきやすそう。といった感想でした。