Pythonのコーディング規約

Pythonのコーディング規約としてPEP8について紹介します。

PEP8の詳細については、こちらに掲載されていますが、インデントの空白文字数や1行あたりの文字数などを目視で確認することは大変ですので、PEP8コマンドで簡単にチェックできます。

 

例えば、以下のコード(test.py)で確認します。

 

コマンド「pep8 test.py」と実行すると、以下のような結果となりました。

内容として、

①:4行目の「@app.route(“/”)」の前は2行ブランク

②:6行目を改行

③:6行目のインデントを半角空白4文字

 

チェックされた内容を修正すると以下のコードとなります。

※8行目の全角空白は、crayon上で7行目の改行を表示するためで、実際は全角空白はいりません。

再度、コマンド「pep8 test.py」を実行すると、指摘された箇所はなくなりました。

以上です。

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