Go言語で自動テスト?!

先日から記載しているGo言語について
今回は「自動で検証する」をテーマに記載していきます。

Go言語は関数を自動で検証できるコマンドがあり、それを実行すると各詳細な情報を表示させながら検証が行えます。
(※コマンドといってももちろん実行ファイルが必要です。)

実行コマンドは「go test」で可能です。
> go test
([-v]オプションで詳細は情報を表示可能)

[実行例]
=== RUN TestIsAdd
— PASS: TestIsAdd (0.00s)
PASS
ok ****/***/****/project 0.003s

上記、コマンドを使用する場合、テストファイル(実行ファイル)が必要になります。
[go test]は[任意]_test.goという名前のファイルに含まれたTest[任意]という名前の関数を
テスト関数とみなし実行可能になります。

例えば、kensyo.goファイルがあり下記の関数があった場合

————————–
func IsAdd(xxx1 int, yyy2 int) bool {
return xxx1 % yyy2 == 0;
}
————————–

これに対応するテストファイルとして、kensyo_test.goファイルを作成します。
————————–
import ‘testing’

func TestIsAdd(t *testing.Test) {
if !IsAdd(1,2) {
t.Errorf(‘falseエラー’);
}
}
————————–
(*testing.Test型の変数はテストの失敗を記録するため構造体)

このように作られたテストファイルは通常のビルド時(go build)にはビルドの対象にはならないです。

以上、Goのtestコマンドを調べましたが
検証用のロジックが必要なので手間は手間ですが実装中に同時に検証するために作成しておいたら精度があがり便利なのかと思いました。

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